JUGEMテーマ:幼児教育
こんにちは。JR八王子駅から徒歩7分の幼児教室コペル八王子中央教室です。
先日、小学1年生のSkip1のクラスで絵を見てお話をつくろうという取り組みがありました。本物の鬼が学校の教室に現れて子ども達に豆をぶつけられたり、怖がる子がいたり、鬼のお面をつけた先生が鬼に驚いたりしている絵です。何色があるのかな?どんな音・ことばがきこえる?〇〇くらいの大きさの△△、日にちや〇〇個くらいなど数の書き方、だれのどんな気持ちを書く?そのほかイメージしたことなどの書き出しでした。
その時に男の子が「でも鬼には学校の人が入っているんだよね。」と言ったので「えっ?鬼ヶ島から来たんじゃないの?」と聞くと驚いた表情をしました。
「鬼ヶ島って何県にあるのかな?」と聞くので「桃太郎のお話が岡山県だから岡山県かな。」と答えました。
「鬼ヶ島に鬼は何人くらい住んでいるのかな?」など…とても真剣に考えこんでいるので、「鬼はお話で伝えられているんだよ。」「節分の豆まきの時は例えば泣き虫鬼とか怒りんぼ鬼とか自分の中のやっつけたい気持ちを鬼に例えたりもするんだよ。」と言ったら、「えっ?ドッキリだったの?」と少しホッとした顔で言っていました。
鬼、天狗、河童など日本の神や妖怪と考えられている伝説上の存在のことを考えると、大人でも不思議な気持ちになります。特に鬼は民話や郷土信仰、絵本や歌にたくさん登場しています。「強い」「怖い」「ものすごい」「大きな」といった意味の冠詞として使われることもあります。
鬼ヶ島は香川県高松市の女木島がモデル、岐阜県可児市の可児川の中州がモデル、岡山県総社市・岡山市の鬼城山がモデルなどと言われているそうです。鬼は山に住んでいると言われることもあるそうです。
鬼が登場する絵本はたくさんあるので、読みたくなりました。
小学生クラスの男の子の素直さに嬉しい気持ちになりました。
春の生徒募集キャンペーンです!
各学年のクラスでの無料体験レッスン、新1年生体験会を行っています。
是非教室に遊びに来てくださいね。
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かんざき さちこ